住宅コラム

土地探し・不動産

2020.7.2

土地探しの基本知識


 
土地は、大きく分類すると、
新しくつくられた分譲地と、昔から存在していた土地の2つに分かれます。
 
そして、新しくつくられた分譲地は、
・隣との境界が明確になっている
・道路の所有者が市町村である
・排水先が確実にある
・水道も敷地内に引き込まれている
など、家を建てるにあたって問題になりがちな要素が、
全て解決されているというメリットがある反面、
その分、価格が高めに設定されています。
 
このような分譲地を購入しようとすると、
家づくりの予算の中で、土地が占める割合が
どうしても高くなってしまいます。
 
ですから、新しくつくられた分譲地で気に入った所が見つかった場合、
少しでも土地価格を抑えるためにも、
南向き道路以外の土地も候補に入れていただくことをオススメしています。


 
南向きにこだわらなくても設計次第で、日照・採光・採風はどうにでもなります。
例えば、150万円も余分にお金を支払って南向き道路の土地を買ったとしても、
丸見えで住みにくい家を建て、日照も採光も採風も台無しにしてしまうのであれば、
150万円土地代を抑えて、日照、採光、採風にも優れた住みやすい家を考えた方が
断然得です。
 
また、南道路以外の土地であれば、たとえ新しくつくられた分譲地だとしても、
不動産屋さんに価格を交渉しやすく、より安く手に入れられる可能性が
高まります。
 
日当たりが良い土地じゃないと、良い家を建てることが出来ないと
誰もが考えるため、南道路に比べて間違いなく売りにくいからです。
 
もし、50坪の土地を、交渉でさらに坪1万円でも安く購入することが出来れば、
同じ場所を手に入れながら200万円も得することになります。
ぜひ南道路以外の土地をご検討いただければと思います。
 
●土地価格をさらに抑える際に注意すべき点
 
資金計画によって、新規分譲地を購入できるぐらい土地予算に余裕があるならば、
候補に入れてもいいと思いますが、もっと土地予算を下げなければいけない場合、
どうしても、昔から存在していた土地で考えざるを得なくなります。
 
もちろん、多くの場合、価格が安く設定されている上、価格交渉もしやすいため、
非常に安く土地を購入出来るのがこういった土地のメリットです。
 
しかし、こういった土地の場合、価格そのものは安く設定されているものの、
境界が不明確だったり水道が来てなかったり排水先に問題があったりと、
なにかしらの問題を抱えている場合が多々あります。
 
そして、それによって余分な費用がかかってしまう・・ということがあります。
ですから、土地を買う時には、こういった別途費用のこともしっかりと理解し、
計算に入れた上で購入するようにしていただければと思います。

 
土地探しでつまずかないためにも、
また土地購入に失敗しないためにも、
まずはこの基本知識を頭に入れておいてください!



 
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