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資金計画・金利・ローン

2020.6.7

住宅ローンについて 前編 ❝変動型と固定型って?❞



住宅ローンは、大きく分けて“変動型”と“固定型”の2つに分類出来ます。

今回はざっくりとそれぞれの特徴をご説明いたします♪
 

〇変動型とは??

市場の動向によって文字通り金利が変わるタイプ。

固定型に比べて金利が安く、住宅ローンを借りる際に必要になる初期費用も安い。

 

〇固定型とは??

最初に決めた金利が最後まで変わらないタイプ。

変動型に比べて金利が高く、住宅ローンを借りる際に必要になる初期費用も高い。
 

もちろん、どちらが正しくてどちらが間違っているということはないのですが、

住宅ローンを選ぶ際には、それぞれのメリットデメリットをしっかり理解して、

あなた自身に合ったものを選ぶようにすることが大事です。

 

変動型は、市場の影響を受けて金利が変わるものなので、
長い期間で返済していくことになる住宅ローンは、金利上昇の影響を受け、
返済金額が上昇してしまう可能性があります。
 

また、地方銀行の主力商品は、最初の一定期間だけ金利を固定している商品なのですが、
この商品は、最初の一定期間が終了したら、基本的に金利がアップする仕組みになって
います。
 

それゆえ、金利上昇に対してそのリスクに対応できる体制を取って備えることが
できなければ、あまりオススメできる商品ではありません。
 

例えば、3000万円の住宅ローンを35年という期間で借り、
金利0.8%+保証料0.2%=1%の商品を選んだとしたら・・・
毎月の返済は84,68510年経った時の残債が22,470,655に。


10年後、もし景気が良くなったとして、
11年目からの金利が2%ということになってしまったら・・・
毎月の返済は95,242にまで上がってしまうことになり、
毎月の負担が10,557も増えてしまうことになります。
 

もちろん、年齢を重ねていることと、景気が良くなることで、給料もアップしている

可能性もあるので、これで持ちこたえられないということはないとは思いますが、

 

子どもが成長し、様々なことにコストが掛かるようになっていると考えたら、

住宅ローン返済の負担が増えてしまい、かなりきつくなるのは間違いありません。

 

ですから、変動型を選ぶ場合には、必ず“貯蓄”していくようにする必要があります。

 

もし、毎月2万円貯蓄することが出来、10年間で240万円貯めることが出来ていたら、

これを全額繰上げ返済すれば、たとえ金利が2%になってしまったとしても、

今までと返済金額はほとんど変わらないです。

 

変動型を選ぶ方のほとんどが、

土地や家に予算を使い過ぎ、毎月の返済金額を抑えるために

金利や初期費用の安い“変動型”の住宅ローンを選んでしまっています。

 

しかし、これは問題を先送りにしているだけのことであり、

幸せな良い未来が待ち受けているとは言えません。

 

まずは最低限、住宅ローンの特徴を理解したうえで、

しっかりと資金計画を行い、住宅ローンとこれからの生活を考え、

その後で土地や家の予算を決めるようにしていただければと思います。



 

 

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